「脳は考えたことを忠実に現実に反映させる臓器」です。
どのくらい忠実かというと、いつも私はこんな「成功例」をお話ししています。
東京駅から私が住む八王子まで、中央線という電車で約1時間かかります。夜なんて、疲れて眠いじゃないですか?
ですから、席に座ったら、眠るわけです。
そのときに、私がお伝えしている
シルバメソッドのテクニックに「起きたい時刻に目が覚めるテクニック」
がありまして、それを応用して、
「私は八王子駅に着いたら目が覚めます。」と自己暗示をかけて眠ります。
そうすると、本当に八王子駅についたら目が覚めるのです!
でも、八王子駅で目が覚めるとどうなるかというと、
STEP 1.「はちおうじぃ~はちおうじぃ~」というアナウンスで目が覚める
STEP 2.キョロキョロとここはどこかと状況確認する
STEP 3.「ここは八王子駅だ!」とわかる
STEP 4.「降りなきゃ!」と気づき、慌てて席を立つ
STEP 5.しかし時すでに遅し、降りる前にドアが閉まる
STEP 6.心臓がドキドキする
STEP 7.周囲の人から哀れみの目で見られる
STEP 8.元の席には誰かが座っている…
なんていうことが起こるのです。
脳は考えたことを忠実に現実に反映させる
本当は、「八王子駅でゆとりを持って降りられるように目が覚めます」と自己暗示をかければ良かったのです。
でも、疲れているとついつい「八王子駅で目が覚めます」とやってしまうんですよね…。
おっと、話を元に戻しますが、このくらい脳は考えたことを忠実に現実に反映させるのです。
適切なイメージを浮かべる
ですから、私たちが得ている結果は、日々の発言パターン、行動パターンによるものですし、それらには自分の思考パターンが反映されます。
「できる!」なんて口では言っても、心のどこかで「無理かも…。」とちょっとでも思ってしまったら、それを含めて現実化するのです。
せっかく作った道が壊れる人や、準備が途中で台無しになる人は、実は自分で壊していることがほとんどです。
その場面に適切でない状態をイメージし、現実になっているだけなんです。
先ほどの私の例では、八王子駅に着いてから目覚めたのは、私の選択した言葉が適切ではなかっただけで、電車が暖かかったからとか、環境要因は一切関係ございません。
なって欲しくないことを想像しない
ですから、マイナス思考が良いとか悪いとかという話ではなく、ここぞというときに、「なって欲しくないこと」を想像する習慣がついていると、
それもひっくるめて、現実になるから、結果的に思い通りにならないだけの話で、特に落ち込むこともないのです。
というのも、これって見方を変えれば、思い通りになった、成功したということですから!
よくここで逆ギレする人がいるらしいですが、それは痛いところをつかれたからです。私も、妻に痛いところを突かれると、ムッとします(笑)
でも、本当なんです。
実際、私の所に相談にいらっしゃる方といろいろ話をするのですが、結局の所、うまく行かないときは、大事な局面で、「なって欲しくないことを想像する」という習慣がつい出てきてしまうことがほとんどです。
誰もが通るマイナス思考癖
実はこれは、私が昔そうだったのです。
何でこんなにがんばっているのに結果が着いてこないんだろう?
周りの環境が悪いのでは?付き合っている人に問題があるのでは?
なんて思っていたのですが、
「過去と他人は変えられない」
という言葉に従い、自分を変えることにしました。
それ以来、ここぞというときには、「理想的な状態をイメージしながら、精一杯努力をする!」と決めて生きていますが、こうすると、努力が報われるみたいです。
で、ときどき「不安がよぎる」ことがあるのですが、そういうときは得てしてうまく行きません。
そういうときは、「今は時ではない」と解釈して、時期を改めるか、いっそのことやめてしまうという選択をします。
前向きな音葉を諳んじてみる
普段考えていることを、変えるということに抵抗を感じる方が少なくありませんが、
「うまく行かない秘訣を実践する人」みたいなものですから、
「うまく行くように自分をコントロール」したいと思うのは私だけでしょうか?
マイナス思考で居続けることは、身体からエネルギーを奪い、望む結果も出ず、変えられるんだから変えた方が良いのでは?と思ってしまうのです。
9月になると、新しい季節の変わり目に、せっかくだから何かやろう!と思われる方が多くなります。
マイナス思考を変える簡単な方法は、前向きな言葉を心を込めて朗読することです。
このとき、リラックスして読むことでもっと自分のものになりやすくなります。
では、なんで朗読なんでしょう?
マイナス思考の方が前向きになりづらい大きなポイントは、
ここぞというときに出てきて欲しいボキャブラリーが不足している
ことにあります。
無いものを出すわけには行きません。ですから、前向きになる言葉、解決思考の言葉を、気がついたら覚えていたという状態になるまで読み込むことが必要です。
今までの自分を否定するのではなく、新しいレパートリーを増やす感じで、いろんな事にチャレンジしてみてください。
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