コラム第7回:帰宅してからも勉強ができるために必要な習慣

帰宅してからも勉強ができるために必要な習慣

かつて塾や予備校の講師などをやらせていただいた経験があるためか、「勉強に関するご相談」を多数いただいてきました。

その中でも多いのが、「仕事や学校から帰宅してから勉強しようと思っても、疲れてなかなかそんな気分にはなれない。どうしたらいいでしょうか?」というご相談です。

なぜ、学校・仕事が終わった後に疲れるかというと、日中、不必要な力が入っているからというケースが多いようです。

そして、その解決策は、日中、積極的にリラックスする習慣を新たに作り、「余力を残して帰宅する」ことです。

スポーツの世界でも、インターバルトレーニングというものを取り入れるところが多いと思いますが、疲れ果てるまでノン・ストップで練習するのではなく、20分練習したら5分休憩などのように、小刻みに休憩をいれることで、長時間トレーニングができるのです。

しかし、多くの方が「リラックス」というと、極端に、抜け殻の様な「ふぬけ」状態になることをイメージする方が少なくないため、「そんな、ただでさえ学業や仕事で結果が出ていないのに、リラックスするなんて…。」と思われるらしいのですが、そうではありません。

ここでいうリラックスというのは、「必要な機能以外は力を抜く」「余分な力を抜く」といったイメージです。

須崎が開催するシルバメソッドは大抵1日11時間のコースなのですが、「不思議と疲れないですね!」と言っていただけるのですが、いかに普段余計な力が入った状態が習慣化されているかを物語っていると思います。

シルバメソッドで10ヘルツ付近のα(アルファ)状態を修得することで、肉体正常化のスイッチが入るため、受講後も以前に比べると大分疲れにくくなりましたという声が多いです。

これらのことから、「帰宅すると疲れて勉強ができません…」というお悩みをお持ちの方には、シルバメソッドのα(アルファ)状態を修得することをおすすめします。