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速読・フォトリーディングをさらに活用するために

 私はかつて速読教室のインストラクターをやらさせていただいたこともあり、フォトリーディングも受講しております。

 これらの特徴は、高速で読み終わった後、今までのように体系立てて覚えていられるというものではなく、読書後、自分に質問をすれば、必要に応じてさっき読んだ情報を思い出すという感じに近いのです。

 この高速で読むとき、読み終わった後の自問自答のとき、α波(アルファー波)状態であることが重要です。しかし、「絶対に速く読んでやる!」「完 璧に思い出してやる!」と気合いが入ると、適切なリラックス状態ではなくなり、そのために読み取ったはずのものが思い出せず、その結果満足できないという 方が多いようです。

 須崎が主催するシルバメソッドには、速読やフォトリーディングを受講された方々が多数受講してくださっておりますが、

 かつて受講していた方は、α波(アルファー波)状態を経験した後でもう一度速読・フォトリーディングをやると、適度に力が抜けて、「文字情報が 『脳に入ってくる感じ』がわかりました。」「はじめてできているような気がしてきました。」「アウトプットが自信をもって出きるようになりました。」とい う方が増えてきます。

 現在受講中の方は、「訓練が行き詰まっていたのですが、α波(アルファー波)状態で練習することを心がけたら、久しぶりに先に進みました。」とおっしゃってくださいます。

 多くの方が、「シルバメソッドを先にやっていたら、こんなに悩まずに済んだのかも...。」と言って下さるのは、うれしいことです。

 とにかく、速読やフォトリーディングを受講した・している・しようとしている方に、シルバメソッドは強くおすすめできます。

コラム一覧

コラム第1回:α波で集中力、θ波で記憶力!
コラム第2回:アルファ波を出せばいいのではない!
コラム第3回:結果を出すための右脳・左脳活用法
コラム第4回:学習能力は訓練で高めることが出来るのか?
コラム第5回:ビジネスで成功するためのシルバメソッド
コラム第6回:記憶術を学んでも記憶力に自信がない?
コラム第7回:帰宅してからも勉強ができるために必要な習慣
コラム第8回:テクニックを学んでも結果が出ない理由
コラム第9回:速読・フォトリーディングをさらに活用するために
コラム第10回:考えることに苦手意識を無くす方法
コラム第11回:目の前のことにフルパワーで取り組むために

シルバメソッドとは

 

講師紹介

「薬を処方しない、手術しない、ワクチンを接種しない」方針で、食事療法や飼い主のメンタルケアなどを通してペットの体質改善を行う。ペットの手作り食に関する書籍は10万部を突破し、TV番組にもレギュラー出演。一方、元速読教室インストラクターという経歴を持ち、現在は総合学習力強化プログラム「シルバメソッド」の公認インストラクター、及びビジネスコーチングツール「コスモ・マップ」の講師としても活躍中。メールマガジン「今日から出来る!集中力を高めるコツ」はまぐまぐ殿堂入り。集中力関連本としては、「5分間集中力トレーニング」、「勉強に集中する方法」を出版。2008年1月、ペット食育協会を設立。2008年4月より九州保健福祉大学 薬学部 動物生命薬科学科の客員教授に就任。

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